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22件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1985-04-10 第102回国会 衆議院 商工委員会 第10号

だから、これから金融自由化の中で商工中金そのものも本来生きていかなければならぬわけですから、そういう連係プレーを強化していくことによって将来のあるべき姿をもう少し検討しなければならぬと私も思いますし、私自身も勉強しますが、一元化ができるならばむしろそういうことによって中小企業本来の金融機関として進めていったらどうだろうか、こんなふうに思ったわけですが、これにつきましては私の考え方を申し上げただけですからこれ

渡辺嘉藏

1983-04-26 第98回国会 参議院 商工委員会 第10号

政府委員神谷和男君) 先ほど大臣からお答えさせていただきましたように、大臣指示を受けまして商工中金理事長を私ども中小企業庁に来ていただきまして、まず私どもといたしましては直接商工中金の金が流れていない、それから資本関係のない会社だということになっておりますが、独立した会社が別途の資金を回しておるものであるという説明は受けましても、やはり中小企業者の身になってみますれば、やはり非常に商工中金そのもの

神谷和男

1958-03-04 第28回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

そうして農林中金そのものは、もちろん長期資金も出します、中期の資金を出しますけれども、大部分は結局どういうことになったかというと、貯金を吸収し、そうして短期の資金を出す、こんなような銀行並みのものになってしまって、そうしてほんとうの農村の金融として活かしていかなければならないところの長期金融によって、何年計画でもって進めていかなければならないような、そういうようなものは、ほとんど別なものになってしまう

東隆

1957-03-26 第26回国会 参議院 商工委員会 第14号

従って、その性格の違うという点は、言いかえれば、全面的な政府の援助を受けるということではなくて、やはり自分の力において預金を集めて金利を低くするように努力するとか、あるいはまた、商工債券につきましても、金利を低くするように持っていくような発行のいろいろな努力を払うとか、そういうようなとにかく措置を商工中金そのものにおいても努力することが、その性格上必要ではないかというようなふうに考えられますので、そういう

川上為治

1955-05-19 第22回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

むしろ商工中金等出資がなされるということも一つの問題でありまして、商工中金そのもの性格というものにも一つのここに変化が起る。そのことはともかくとしまして、商工中金にこういうふうにふえるということは、一応歓迎するとしても、中小企業金融公庫に対して削ってきておるということは、非常に遺憾とせざるを得ないのであります。

伊東岱吉

1954-10-14 第19回国会 衆議院 水産委員会 第40号

中金そのもの考え方というものは、どこまでも国内的にものを考えておるので、地球の裏であるアルゼンチンへ出漁する場合の漁業協同組合に対する貸金の回収というものに対して、あらゆる説明をし、それに対する裏づけをしておりますけれども中金はそれにがえんじないというのが現在の状態でございます。中金から上つた書類を検討するときにおいて、意外なことが昨日現われて参つたのであります。

松田鐵藏

1954-10-07 第19回国会 衆議院 水産委員会 第38号

委員会ではやれ中金が横暴だとか、能率がはかばかしくないとかというように中金を責めることでありましようけれども、大体中金そのものというものが全然金の操作ができないということになつておる。そうなりますと、これはただ傍観しておるより方法がないということになつたならば、国はどういうことになるか。民生の安定もほとんどできない。そうすると自由党の政策というものが非難されるということになるのであります。

松田鐵藏

1954-10-07 第19回国会 衆議院 水産委員会 第38号

前回のお話でありますと、これから例年米の金が相当出る、それによつて操作ができ得るというお話のように思われましたが、これはこまでも臨時的なものであつて恒久対策また長期災害に対する融資ということから行きますと、中金そのものの機能がまつたく停頓しなければならないように考えられるのでありまするが、中金においてはどのような操作をされるのでありまするか、また農林債券によるとする、あるいは財政資金によるとするならば

松田鐵藏

1954-10-05 第19回国会 衆議院 水産委員会 第37号

しからば今日の北海道の五月の災害というものに対して、中金そのものがどうして今まで逡巡しておるか、こういう点の意味合いが私はわからない。あなた方の問題は個人の問題と違うのだ。われわれのやつている個人の問題とは異なるのだ。法律ができて、金額が決定して調査というものに対してある程度の調査金融機関として必要であろう。しかしその調査が一箇月かかり、二箇月かかるという理由がわからない。

松田鐵藏

1954-05-26 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第47号

今回予算の形をとりません恰好になるわけでございますが、従いまして今まで政府が委託しておりました仕事をこの本案によりますれば通産大臣指示従つて連合会がやるということになり、商工中金連合会事務受諾者として通産大臣指示従つてこれを委託するということに事実問題はなると思うわけでありますけれども、今、豊田先生からお話のごとく商工中金そのものがこういう調査自分自身としてできるわけではございませんので

徳永久次

1954-03-05 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号

ところがこの中小企業に対しては、中小企業金融公庫に対する政府出資並びに預託にしろ、あるいは国民金融公庫、商工中金そのものしたところで、総額合してわずかなものである。その足らざるところをどうして補填するかということになると、これは結局政府財政預託金指定預金による新法以外にないと思う。

春日一幸

1953-06-26 第16回国会 衆議院 水産委員会 第5号

この点各銀行、たとえば農林中金そのものは、系統機関でなければ貸出しができないことになつておる。漁業協同組合であるならば、それによつて基金協会出資をして借入れる方法がありますが、漁民個人々々としては、法律でりつぱに制定されており、基金を積んでおつても、現在の銀行では基金の融通を受けることはとうてい不可能であります。これに対して大臣は、のように御処置なされるか。要は銀行自己資金がないのであります。

松田鐵藏

1953-03-09 第15回国会 衆議院 通商産業委員会 第31号

また一面から申しますと、中金を育成する、中金に重点を置いてやつて行くということも、先ほど来再三申します通りどこまでもそういう趣旨であると思いますが、しかしながらまた考えようによると、中金そのものを育成するということは、結局中小企業者のために、あるいは組合のためにということが最終の主目的なのでありまして、やはり組合なりあるいは組合員、さらには一般中小企業者というものに国家資金が円滑に流れる方法を広い立場

小平久雄

1952-04-22 第13回国会 衆議院 水産委員会 第31号

中金そのもの性格は普通の銀行ではないのでありまして、一貫した政策をお持ちになつていることだと存ずるのであります。この前の委員会で、何もわれわれは中金に対してとやかく言う議論をする必要もない。中金中金性格から行く、あらゆる施策を行つてくれることによつて漁民も農民もこれに満足するのであります。またそうすべきがほんとうであります。これが中金性格であると私どもは考えている。

松田鐵藏

1951-12-14 第13回国会 衆議院 通商産業委員会 第3号

いかにして申込みを断るかというような事務に没頭しておる状態でありまして、そういうことになりますれば中金そのものもはなはだ御迷惑だと思いますので、十五億というような数字でありますればそう大したことではないと思いますから、これらでも今目先何とか方法がありますれば、この年末の金融に対して中小企業が浮ばれるところがあるのではないかと考えます。

阿左美廣治

1950-12-16 第10回国会 衆議院 通商産業委員会 第2号

それまではやりたくとも資金源が非常に欠乏しておつた、あるいはまた中金そのもの機関が全国的でなくて、ある一部の小範囲にとどまつてつた、あるいはまた中金の職員の訓練といいますか、金融的な訓練を受けた人が少かつたというようなもろもろの点が相合しまして、とかく批判の対象となつてつたと考えておるのであります。

首藤新八

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